フィギュアーツの棚を眺めていたらちょうど目に入った仮面ライダーオーディンをレビューする。

購入状態は中古ではあるが新品未開封で5500円で購入定価4720円となってるのでだいぶ安値で手に入ったと思う。Amazonでは12400円と定価の3倍近くの値段となってる

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パッケージは処分してあるので割愛。

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前後左右のスタイリング。ボスライダーらしく貫禄と煌びやかさを兼ね備えたデザイン
ゴールドとブラウンの塗装が美しくアンダースーツの黒が引き立たせている。

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続いて付属品
仮面ライダーオーディン 本体
ゴルトフェニックス 本体
ゴルトバイザー
交換手首5種
アドベントカード7枚
魂stage専用アタッチメント
合体用ジョイント
ゴルトシールド専用パーツ

仮面ライダー龍騎アーツということで付属品は豊富である。


続いて可動域DSC_0613
股関節にロール、膝に二重関節、足首は前後左右に軸可動、つま先が曲げることが出来る
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肩はアーマーに干渉するまでは水平に上がる
肘と肩から下に縦ロール。
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後方にはだいぶ深く反れる、前方にはベルトと胸アーマーが干渉しあまり曲がらない

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左右に腰は捻れる写真ではいまいち分かりづらい。管理人の技量の無さが露見してる

続いてゴルトフェニックス。inCollage_20190915_004800998
メタリックブラウンにゴールドのツートンカラーの鳥。羽の左右の宝玉はクリアパーツで造形されている。小顔に形成されており赤と青のオッドアイが特徴的
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羽は上下とも同じくらいの角度で曲がる
脚は腿から羽に干渉するまで上がる
膝下から90度ほど曲がる
足首はボールジョイント
爪は独立で稼働する
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羽は軸間接で後方に90度、前方にはあまり曲がらない。
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1番上の羽と背中から尾羽にかけてを取り外し
ゴルトセイバーとゴルトシールドとして使用できる。
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魂stage専用アタッチメント
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ゴルトシールドの中央の穴に接続する
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穴が空いてる方が下に来るようにセット
本体に再び戻し魂ステージと接続し浮遊ポーズが再現(下写真)DSC_0627

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仮面ライダー龍騎シリーズお馴染みの専用魂ステージ。オーディンのライダークレストと
「MASKED RIDER ODIN」の文字

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腕のアーマーを付け替えることでゴルトシールドを装備できる。手持ちのグリップも付属。腕装着と手持ちで選択できる
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シールドというよりは突貫武器である。
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ゴルトセイバーを装備。羽型の大剣二本は迫力抜群である。
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ゴルトバイザー。ゴルトフェニックスを模したオブジェは翼が展開できる。グリップ部を下にスライドさせるとカードリーダーが出現する。長物の杖も相まってボスの威厳もたっぷり

ゴルトフェニックスとの合体
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背中のジペッドスレッド(龍騎ライダーの各部についている武器等を接続させるジョイント部)を取り外す
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合体用ジョイントパーツ。ゴルトフェニックスの合体と魂ステージとの接続をこなすスゴいヤツ
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背中の穴に接続する
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接続するとこんな感じ

ゴルトフェニックスの変形DSC_0642
つま先を揃え真っ直ぐに伸ばす
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足を腿から上にあげる
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ゴルトシールドを取り外し、シールドからアタッチメントを外す
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首パーツを後ろに倒す
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ゴルトシールドを取り付ける
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胸の突起を取り外す
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ゴルトフェニックスの穴とオーディンの背中の突起を接続する
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魂ステージに接続して完成
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魂ステージが無くても自立できる。

適当にアクション

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総括
メタリックブラウンとゴールドの塗装がとても美しい、細かい造形ながらも色分けが綺麗にされている。ラスボスとしての貫禄と威厳が漂ってくる。契約モンスターのゴルトフェニックスの塗装も美しく小顔にオッドアイの造形がなされていて綺麗である。
マイナス点としてはゴルトバイザーの持ち手と剣の持ち手が共用であるために手首にクセがついて剣を持たせると緩くなるというのが減点ポイントである。

契約モンスターとのセットであるが当時のフィギュアーツとしては少々高めであるものの今現在このボリュームで出そうとすると10000は超えること間違いないので5000以下でこのボリュームで出てたのにはなにかあるに違いない。


同時期に仮面ライダー龍騎のアメリカ版、仮面ライダードラゴンナイトのfigmaが出ておりこれを見たバンダイがなんとブチギレfigmaドラゴンナイトを潰すためにフィギュアーツ仮面ライダー龍騎をモンスターとのセットで出してドラゴンナイトfigmaシリーズは全ライダー出ることなく爆死。見事バンダイに潰されたのでした。バンダイはやっぱり怖い会社だ

それはそうとこの商品はとても良いものである。中古屋等で見つけたら手に取ってもいいと思う。