カテゴリ: エロゲ

チャンチャカチャンチャン
チャチャンチャチャンチャン

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チャチャンチャチャンチャン

冬〜になぁーったのでましふぉにやろうとしたらぁ〜〜画面がこれになりまぁしぃたぁ〜

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チックショォォォ!!!



まぁ、今回はロロログ紹介するんですけどね、初見さん

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あらすじ

私立芦ノ宮学園に通う主人公『臣苗嘉人』は、ある日、学園の先輩である
『名城綺新』に突然、格闘ゲームの勝負を挑まれる。

腕に自信のあった嘉人は勝負を受けるも、綺新は格闘ゲームのトップランカー『ナギ』だった。
あっさりと勝負に負けた嘉人は、彼女が部長を務める『電脳研究部』に入部する事となった。


新設されたばかりで部員が少ない電脳研究部だったが、嘉人の幼なじみで生徒会副会長の『常磐久遠』が新設された部の調査を名目に入部。

さらに、嘉人の妹でしっかり者の『臣苗鈴』が、クラスメイトで友人の『七国小都音』を伴って入部してきたことで、夏休みを前に一気に賑やかになっていく。

夏休みに入ったある日、嘉人は電脳研究部の顧問『梅宮香奈恵』に頼まれ、
開発中の恋愛シミュレーションゲームのテスターを引き受けるのだが、
ゲームに登場する女の子アバターの中身は、電脳研究部の女子部員達だった!?

女子部員達には、恋愛対象になる男の子アバターの中身が、嘉人の性格を真似たAIだと知らされている為、普段見せないような態度で接してくる。

嘉人は、現実世界との違いに困惑しながらも、恋愛シュミレーションを開始するのだった・・・。

仮想と現実の狭間で見え隠れする、彼女達の可愛い本音と打ち明けられない心の内・・・。
素直になれないヒロイン達との、ひと夏の恋愛ストーリーが今、始まる・・・。


ヒロイン紹介


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常磐 久遠(CV.蓬かすみ)

私立芦ノ宮学園の2年生。生徒会副会長であり、主人公とは幼い頃から家族ぐるみの付き合いがある資産家の娘。電脳研究部に入部した表向きの理由は動向を調査するという理由だったが、実際にはゲームが好きだから入部した。


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臣苗 鈴(CV.鹿野まなか)

私立芦ノ宮学園の 1年生。 主人公の実妹でしっかり者でゲームは得意ではないが、兄に勧められ電脳研究部に入部する。


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七国 古都音(CV.八尋まみ)

私立芦ノ宮学園の1年生。花を育てるのが好きな女の子でクラスメイトで友人の臣苗鈴に勧誘されて電脳研究部に入部した。


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名城 綺更(CV.かわしまりの)

私立芦ノ宮学園の3年生。電脳研究部の部長で主人公に格闘ゲームで勝ち、電脳研究部に勧誘した。格闘ゲームだけでなく実際の格闘技にも秀でる。


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梅宮 香奈恵(CV.橘まお)

私立芦ノ宮学園の数学教師で、主人公のクラス担任でプログラミングの天才で電脳研究部の顧問。

香奈恵の弟、椎名と椎名が作ったロボ、エウくんが物語を盛り上げてくれる。
椎名くんはルートは無いがCGはある。
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物語は主人公、臣苗義人が電脳研究部に勧誘されるところから始まる。
担任であり電脳研究部の顧問の香奈恵からリアルダイブ式の恋愛シュミレーションのテストプレイを頼まれる。

ネット世界にリアルダイブしてそこで各ヒロインのアバターと過ごしてその中から一番気になる子と関係を深めていこうという話、とはいえアバターとは言ってもそれぞれのヒロインのアバターなのでリアル世界でもAI主人公の反応と義人の反応で電脳世界での出来事を重ねてしまってドギマギしたりドキドキしたりする。そんな姿が可愛く描かれていて良かった。各ルートでさらに関係を深めていくみたいな、ね。現実と電脳と二つ世界をまたがるひとつの恋のお話。なんかこう書くと面白そうに思えるからすごいよね。

攻略順は好きな順で攻略すればいいと思う。ルート間の繋がりも特にない。管理人は小都音→鈴→綺更→香奈恵→久遠の順で攻略した。


各ルートについて

久遠ルート
義人の幼なじみの久遠はある時から義人から避けられていた。電脳研究部が立ち上がる時生徒会の監視役と言って入部していたが、義人から避けられていたので内心寂しかったようで、久しぶりに義人と遊べるとウキウキの久遠だった。

テンプレのツンデレ幼なじみで、なんかお金持ちだからと義人から距離を置かれていた久遠。
義人と久遠がイチャラブしてる中で死んだ母のことを思い出して云々な話。ありがちなお嬢様ヒロインみたいな展開だった。まぁ、お話自体はFD含めて綺麗に纏まってたんじゃないかな。面白いかと聞かれれば5ルートの中ではまともだったのかな?


綺更ルート
義人を電脳研究部に勧誘していた、先輩の綺更。
ある目的のために電脳研究部で香奈恵のサポートをしていたが義人と恋愛シュミレーションの相手になってしまい。

義人が選んだ相手は綺更がプレイするキサラ、現実の男勝りキャラとは違いヨシトをご主人様とか呼んでくるご主人様大好きメイド、ある日ヨシトとキサラがデートしていると帽子を深めに被ったとあるアバターから声をかけられるみたいな話
帽子のアバターとは誰かみたいな話。綺更の身の上聞いたらだいたい察するよな。
男勝り系勝気ヒロインがしおらしくなった姿はめちゃくちゃ可愛い。かわしまりのヒロインにありがちなヒロインでした。


鈴ルート
義人の妹、鈴はしっかり者で家事万能のよくできた妹だ。そんな鈴はしっかり者と言われてるが
実は内心ではお兄ちゃんの義人に甘えたいという願望があり。

よくできた妹という看板を周囲に背負わされてた鈴が我慢できなくなっててんやわんやになる話。
正味このルートが1番覚えてないから微妙なとこ。
可愛い妹だったけどいまいち印象には残らない
アバターのリンのビジュも可愛いなと思いました。鈴(りん)って名前なだけに鈴(すず)にちなんだお話だったな。


小都音ルート
義人の後輩でオドオド系の小さな女の子、小都音はなにか自分を変えれるのではと電脳研究部に参加した。彼女のアバターは電脳世界でアイドルをしているライだった。小都音とライの関係とは。

小都音ちゃん、4人の中で一番可愛い。青髪ロリオッドアイとかいう管理人の性癖ぶち抜きヒロイン。しかしお話自体は5ルートの中ではいちばん面白くない。推しのルートが1番おもんないって結構キツイよ。電脳世界でアイドルやってるライには小都音のこんな女の子になりたいという願望が詰まってたとかなんとか。一番可愛いのに1番おもんないとかいうバグ。ハミクリのあすみちゃんに似た要素が割と多くてあすみちゃんの劣化版か?と思った。ハミクリより古い作品がハミクリの劣化版とはこれ如何に。八尋まみの演じ分けは結構すごいなと思った(小並感)


香奈恵ルート
4人のうち誰ともシミュレーションをしなかった義人は誰よりも親身になってくれた担任の香奈恵のことが気になっていた。恋愛耐性を付けるべく、香奈恵と電脳世界で特訓するという。そんな中義人は香奈恵のことを意識していき。

香奈恵は義人の担任、そう、攻略できる担任枠。
良いよなぁ、女教師、攻略できる先生がいる作品はいい作品。酔った勢いでいつものヤリ部屋でぶちかましてからなんかお互いに意識して云々みたいな感じ、義人を恋愛耐性無いと煽るけど当の本人も言うほど恋愛耐性ないので2人揃ってテンパってる模様いやぁ、いいですね。こういうの。
おまけルートらしく若干は短いけどな。禁断の恋的なやつなのでみんなに隠れてコソコソイチャついてるのいいし、大人の女性が見せる弱いとことか無防備な姿とかそういうの好きです。攻略できる教師からしか摂取できない栄養素もあるってもんだ。


この作品にはFDがあるが上記5ルートのアフター5本と2本のハーレムルートがあるが本編の補強みたいな話だった。可愛く無限にイチャついてるのを見てニヤけることが出来たのでよかったのかもしれない。
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次に良くないところだが、控えめに言って面白くない作品だったなということ。露骨な伏線、ありきたりな展開、使い古されたネタが各ルートに散らばっていた。世のオタクの評判ほどいい作品では無かった。可愛いけど、良くも悪くもありきたり、ただただそれだけな作品。
電脳世界と現実世界の二つの世界にかかった話だと言われれば面白そうに見えるが言うほど面白くないというやつ。結局のところ絵師の白もち桜の絵ありきの作品だったという印象。もっとこう、“捻り”が欲しかった。


エロゲ制服図鑑#13

本作の舞台となる芦ノ宮学園の制服を本作のパケ絵と共に見ていこう。


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白いブラウスに黒のでかいリボンが胸に付いており、白と薄いピンクのラインの入った黒のスカート、裾には白のフリル、ピンクの丈の短いベストをブラウスの上から羽織っている。ブラウスの背面にはエロゲの制服にありがちなクソデカリボンが装備している。これが基本形態だろう。鈴は学園指定であろう帽子をかぶり、綺更はベストの着用はなく手袋を装着している。小都音はクリーム色のストールのようなものを羽織っている。


エッチシーンについて。


一般的にエロゲのシーンはだいたい前戯と本番で2枚絵の作品が多いが基本的であろう。だが本作は
1枚絵のシーンが多かった印象。特にFDであるHappySummerの方は顕著である。いつも言っているがケツ穴をモザイクで隠すなとどんなエロゲにも言ってるが本作の偉いところはFDではケツ穴モザイクが消え確定しているところだ。どこぞの業界1位(笑)のブランドさんにも見習って欲しい所存だ。意外と3Pだったりハーレムえっちなど割と複数プレイもあったりシチュは豊富な模様。
特に小都音ルートのライと小都音の3Pが良くて
ロリッ娘の貝合わせは癖にぶち刺さった。
FDのハーレムルートでも鈴×久遠で見せてくれたり、貝の閉じ合わさったところにおちんちんをぶちこみたくなったりもした。これは1億回言ってるがおま〇こを美味しそうに描く絵師は優秀。

主題歌



狛茉璃奈(こまつりな)の歌うDIVE 2 World
直訳すると二つの世界に飛び込むという感じで本作を表している。控えめに言って、昨日今日オタクになったばかりの中高生が好みそうな曲調だな。イントロだけ聞くとfripSideの偽物なのでそこら辺のオタクになりたての学生くらいは騙せそう。


FDのHappySummer主題歌は冬乃桜の歌う
PRIZM/CIRCUiT。読み方わからんのだが?誰か教えて。まぁ、典型的なエロゲソングって感じで割と分かりやすくノリやすいテーマには仕上がっていると思う。


総括

2016年にアミューズクラフト系列のHurtsからリリースされた3rdタイトルだ。お話的にはありがちなエロゲで大昔から使い古された展開や露骨な伏線が目立ち良くも悪くもありがちなエロゲを脱しきれない1作に仕上がっていた。基本的に声優と絵師の白もち桜に助けられていただけの作品になっている。世のオタクの評判ほどいい作品ではないので悪しからず、それでも絵師ゲーなので未プレイで白もち桜の絵が好きなら買ってもいいだろう。展開はわかりやすいので初心者のエロゲオタクにも割と刺さりやすいのでは?逆に舌の肥えたオタクには絵以外はそんなに刺さらないのでは?と思う。最後にこの作品の感想を一言でまとめて筆を置こう。

シンプルに

面白くなかった!!




またなにかクリアしたらまたなんか語ろう。
それではごきげんようまた来週(来週もやるとは言ってない)
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やっほ!キモオタだよ!クソ暑いね!夏だね!
夏といえば!海だ!祭りだ!青春だ!エロゲだ!
みんなはこの夏エロゲ何をやってるの?管理人は先月からずっとAugustの「夜明け前より瑠璃色な」通称けよりなやってるよ!さてさて今回はいつもと毛色を変えてエロゲ語りではなくフィギュアのレビューをこのブログ始めて4年ぶりくらいにやっていこうと思う。まぁエロゲヒロインのフィギュアなんですけども。

ということで今回は過去に当サイトで紹介したぱれっとの恋がさくころ桜どきのティナちゃんを紹介しよう。元ネタの記事はこちら


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さくどきパケと共に。今回は背景にさくどきのパケを置かせてもらっている。ねんどろいどはやはりパケに収まっている姿がいちばん綺麗だと思う。


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ねんどろいどティナちゃん、箱はいつものねんどろいど。新しい方のパケである。ブラインド式のいつものやつ


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箱裏にはティナちゃんのポージングの一例が乗っている


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ブリスター内部。ねんどろいどの最も美しい姿だ。付属品はティナちゃん本体、コタロー
死神の鎌、羽根パーツ左右、交換用手首1種、交換用腕パーツ2種、交換用表情パーツ2種。ねんどろいど共通スタンド、ねんどろいどジョイント予備
説明書、特典ドラマCD。


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羽根パーツはスタンドの支柱の突起に穴を通しティナちゃんの背中に差し込むタイプ。


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ティナちゃんの使い魔コタロー普段はこの状態で
ティナちゃんの頭に乗っかっている。女子に抱かれるのが好きらしい。真の姿はまぁいかつい狼だった。わりと劇中通りのデザインである

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コタローの腹にはティナちゃんの頭に乗っかるための接続プレートがついている。

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ティナちゃんの前髪をずらしてコタローを挿して前髪を押し込む事でコタローをがっちりホールドできる

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劇中同様ティナちゃんの頭の上に配置できる。
いつもはこうしてティナちゃんの頭の上で伸びてる

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付属品の表情交換パーツ涙目ウルウル顔作中でもよくこの顔で困ってたり泣いてたりする。可愛い


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付属品の死神の赤目フェイス。クソ真面目な時とか死神の仕事する時に目が赤くなる。


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付属品の死神の鎌めちゃくちゃデカいので意外と保持が弱かったりする。交換腕パーツの手首の穴に柄についてる突起をつけて持たせる。鎌のパーツはクリアパーツ、リボンは別パーツで取り外せる。結構外れやすかったりする。


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鎌を持たせるとこんな感じ。ティナちゃんの身体が小さいので鎌がオーバーサイズになってしまう
ので割と迫力がある。作中でも特徴的であった。


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鎌を持たせてコタローも頭に乗せて羽もつけてフル装備形態。いちばん印象的な姿でもある


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鎌の保持は意外と弱いのでしっかりは持てない。
よく外れて落としがち


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鎌を落としてついでに転んでビターンッ!ってなったヤツ


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鎌落として涙目でウルウルしながら見てくるやつ
なんか可哀想になるやつ
 

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さくどきのタイトルと共に。可愛いです。


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最後に再びパケと共に。今回はコタローもしっかり写っております。



今回は主人公の前に現れた自称・恋の妖精のティナちゃん、主人公の恋の行方にやたらとこだわってたりするロリ系死神、そんなティナちゃんのねんどろいどだ。ぱれっとからは今エロゲオタクたちの間で話題のましろ色シンフォニーの紗凪が出てたりする。エロゲ全体的には数は少ないものの、何体かは発売されてはいるが少ない。
エロゲブランド様各位とGoodSmilecompany様に置かれましては各作品のねんどろいど化の企画検討の程を是非勧めて頂けると幸いに存じます。
ぱれっと様に置かれましては来たる2024年はさくどき10年が控えておりますので是非残りのさくどきヒロインのねんどろいど化の程を検討願えるといちユーザーとしてもありがたく存じます




それでは今日はここまでご機嫌よう、また来週
(来週もやるとは言ってない)
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ゆずソフトが新作を発売する

エロゲオタクが沸き上がる

中高生エロゲーマーがイキリ出す

ゆず信者もイキリ出す

店舗でオタクが悪ふざけし始める

エロゲオタクがイキリオタク達にお気持ち表明しだす

イキリオタクがキレる

オタク同士がぶつかる

オタクの諍いはエロゲ界隈全体に波及する

オタクは武器を取り戦いだす

エロゲオタク達は戦いの中に身を投じる

エロゲオタク達の戦いは終わらない

戦いは激化し泥沼になる

身体は闘争を求める

フロムがアーマード・コアの新作を作る
(実際に出るんだよなぁ)


やっほ!キモオタだよ!まどそふとってすごいよな!クラファン開始五分で目標額達成するんだからよ!エロゲオタクたちのブランドへの忠誠心が顕著に出た案件だったな。他のブランドのクラファンを見てみろよ。金毟るだけ毟ってそのまま逃げたどっかのA社とかクラファンでアニメ作って大コケしたL社とかそもそもエロゲ作る金ないからオタクに無心し始めたA2社とか色々あるんですけども。エロゲ会社のクラファンって信用ならんのであまり金は落としたくないってもんだよ。お前それでもエロゲオタクかって?うるせぇやお前に認めてもらわなくても俺はエロゲオタクだよ!

という訳で今日の紹介エロゲはゆずソフトの最新作アーマード・コアⅤ。じゃなくて天使騒々RE-BOOT。世紀末な世界線でむりこぶ絵の美少女がロマンロボに乗ってドンパチするやつじゃなくて異世界の魔王が転生した主人公の周りに色んな女の子が現れててんやわんやするやつです。このブログでもゆずソフトは3作目になる訳で、管理人はゆずはぶらばんとリドジョから3作しかやってないので夏空カナタ〜千恋*万花までが存在しないんですよね。


あらすじ


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いつも通りに起きて、いつも通りに通学し、いつも通りに授業を受ける
今日も変わらぬ、平穏な日常が流れていく――
そう、思っていたのに……

「天から使命を下された‘‘天使’’。それが僕だ」

突然、どこからともなく目の前に舞い降りた、自称天使の女の子
真っ白で大きな翼を広げる美しい姿で、彼女は言う

「谷風李空(たにかぜ りく)――僕は君に会いに来たんだ
‘‘魔王’’の生まれ変わりである、君にね」

前世は異世界の魔王
それを理解するよりも早く、次から次に騒ぎが押し寄せる

前世返り
異世界からの来訪者
そして――

「なんで? え? なんで? いや、だって……えぇぇ……?」

いつも通りの日常を失い、一緒に大切なモノも失ってしまった谷風李空
彼の新たな日々が、今始まる……?


登場ヒロイン

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白雪 乃愛(しらゆき のあ)CV:瀬戸乃マリエ

天使の女の子
魔王の生まれ変わりである主人公を守るため、彼の元に舞い降りた。見た目は幼いが、大人びた雰囲気の少女。冷静沈着、天使の仕事に対する姿勢は前向きで、周囲には真摯な態度で接する。天使として生きてきたため、これまでに地上の文化にはほとんど触れてこなかった。そのため漫画やアニメを見たり、美味しい物を食べたりと、地上での暮らしを満喫する。穢れなき天使であるため、エッチなことは苦手である。


「わかった。それくらいなら許容しようじゃないか」


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谷風 天音(たにかぜ あまね)CV:夏和小

主人公の妹
主人公と同じで、前世は異世界の魔族。基本的には明るい性格だが、ちょっぴり人見知りなところもある。兄に対して小生意気な態度を取るが、兄妹の仲は悪くない。ゲームが好きでマルチ対戦などもプレイする。熱中し過ぎて夜更かし、もしくは徹夜してしまうこともしばしば。そのためか、朝は苦手である。


「なんだその反応。可愛い妹が猫なで声で媚び売ってるのに、舌打ちってのはどうなのよ?」


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小雲雀 来海(こひばり くるみ)CV:柳ひとみ

クラスメイトの女の子
主人公と同じで、前世は異世界の魔族。人当たりが良く、クラスの中でも人気者。ちょっぴり寂しがり屋であり、一人よりも友人と楽しい時間を過ごすことを好む。他人との距離を詰めるスピードは速いが、空気も読むため強引に迫ることはない
一緒のゲームで遊んでくれる友人が周りにいないのが、最近の悩みである。

「そういうツッコミやめっ! 事実だけに反論できないっ!」


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星河 かぐ耶(ほしかわ かぐや)CV:遥そら

異世界人の女の子
生まれ変わった魔王を追って、世界を渡ってきた来訪者。ほがらかで柔らかな物腰。甘やかされるより、甘やかす方が好き。少し悪戯好きなところがあり、相手をからかって反応を窺おうとすることも……?日本での生活が刺激的で、色んな事を楽しみながら暮らしている。頭の獣耳は敏感な部分で、触られるのが苦手である


「こんな形で望まぬ相手に初めてを経験するのは、“アナタ”が気の毒だと思ったから」


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高楯 オリエ(右)(たかだて おりえ)CV:夏野こおり

異世界人の女の子
星河かぐ耶の世話役で、彼女に付き従っている
生真面目な性格。生真面目過ぎて頭が固いところがあり、不器用なタイプ。未知の異世界の道具である電化製品が苦手である

「いけません、姫様。お体に障ります」




百里 風実花(左)(おざと ふみか)CV:明羽杏子

主人公のクラス担任の教師。主人公とは自身が学生の頃から付き合いがあり、昔馴染みである。教師と学生の線引きはしっかり行うように気を付けているが……昔馴染みである谷風李空だけは別枠らしく、個人的に頼ることも多い。プライべートでは甘えたがる性格である

「私の授業は、そんなに気持ちよく寝られたのかな?」


ゆずソフトが前作「喫茶ステラと死神の蝶」から約3年の時を空けて発売した最新作が今作だ。
もはや心配のない安定したクオリティでキャラも可愛くシナリオもそれなりの出来でお出しされた今作。異世界の魔王が転生した主人公・谷風李空の騒がしい日常を描いた一作である。ある日、李空は異世界の魔王の姿になり、その妹・天音やクラスメイトの小雲雀来海も異世界の姿になる。3人の前世は異世界で猛威を奮っていた魔王とその配下の魔族だった。定期的に魔族の姿に変わるというそんな3人の前に異世界の姫かぐ耶とその従者オリエが現れ、さらに天使を名乗る存在も現れ李空の日常は騒がしくなるのであった。というお話。前作・喫茶ステラと比べ全ルートにおいて異世界、魔王、前世の話が散りばめられていたので作中テーマがストーリー通して活きてたのは良かったと思う。攻略順に関してはサブヒロイン2人以外は特にルートロック等無いので好きな順でプレイしても良いと思う。攻略推奨順はかぐ耶→来海→天音→乃愛→サブ2人の順で行くと作中の魔王の回想が時系列順に見れると思う。管理人は来海→風実花→かぐ耶→オリエ→天音→乃愛の順で攻略した。



乃愛ルート
魔王の生まれ変わりである李空はチンコが勃たないことに悩んでいた。そんな李空に乃愛は治療と称して李空のチンコをマナで刺激する。そんなある日李空は魔王の記憶を夢で見ることになる。その夢は魔王が討ち取られた最期の瞬間だった。魔王を討ち取ったという戦乙女は乃愛に似ていて、朝、目覚めてから李空は乃愛を意識していく。

本作のセンターヒロインにしてメインヒロイン。
天の神様から遣わされた天使で世界の安穏のために李空の元にやってきた金髪碧眼のロリ天使である。エロワードにいちいち反応してほわってるのは全ルートでのお約束。むっつりスケベなボクっ娘天使。いやはや、良いですね。宙に浮きながらコーラとポテチ貪ってるところめっちゃ可愛いくて好きなんですね。天使の職務には真面目なようで魔王のマナの制御のためとか勃起の練習とかで李空のおちんちんを触り始めたりと以外とエロいことにも積極的。

CV担当の瀬戸乃マリエって誰?前作のドエロ谷さんの人の別名義らしいっすねフォロワーのオタクが言ってた。実質2作連続起用ってコト!?

各ルートで散りばめられた魔王の記憶はこの話に収束していく。天使騒々の天使の部分を一気に引き受けてる感じがして残された騒々RE-BOOTのこと考えたことあるかとこの天使には言いたい。画面の向こうからほわぁ!?とか聞こえてきそうなのでここまでにしておこう。



天音ルート
李空の小生意気な妹の天音。ことある事にお兄をバカにしたりからかったりして楽しんでる様子。みんなで海に遊びに行った翌日、天音は前世返りしてしまう。天音を元に戻すには魔王のマナを含んだ李空の血を飲めば治るらしい。天音の前世は魔王配下の吸血鬼ヴィズ。吸血鬼らしく魔王の記憶では魔王の血を吸ってたりする。そんな天音と李空は魔王がヴィズと出会った記憶を見てしまいなんだかんだで一緒に寝ることになってしまった。そんな天音は封じ込めてきた兄への想いに改めて気づいてしまい。

妹ルートですよ。妹だよ。妹、実妹ですよ。
生まれた時からずっと一緒にいるお兄に世話をかけることでアピールしてきたらしい。なんだかんだで互いの気持ちを打ち明けて告白したりした後も誰にも気付かれてはいけない、背徳的な恋ということでずっと隠していくことを約束しなければならない。そんな話。妹ルートのお約束をちゃんと守ってるあたり偉いなと思う。大好きなお兄をバカにしたりからかってたりする姿はどことなく楽しそうに見える気がする。そんな姿が可愛く思う。魔王関連の話ではヴィズが介入してきたりと色々したが魔王の目的や恐怖の象徴として恐れられてきた真の理由みたいなものが描かれていて一番魔王の話が濃く描かれていたと思う。前世のヴィズの衣装えちえちすぎんだろ。痴女か?
CV担当は夏和小、リドジョから3作連続出演ということでやっぱり強いなぁという小学生並みの感想。エロゲさん、天音多くね?天音、ましろ、ひより、多すぎ問題。

 

来海ルート
李空のクラスメイトで陽キャギャル。前世では魔王配下の魔族で魔王軍の参謀スレイ。ある日突然前世返りに巻き込まれて前世の姿になってしまって大騒ぎ。そこから異世界や魔王の話を聞き李空と接点を持ち始める。いつも李空の机にケツを載っけて友達と喋ってる。そんな来海は派手な見た目とは裏腹に成績優秀で学年トップらしい。なんでも飲み込みが早くてマナの制御のコツを掴むのも早かった。みんなで海に遊びに行った数日後、李空と2人で遊びに行った時にお試しで付き合おうか?ということで付き合い始めた。

来海は陽キャギャルなクラスメイトだが割と親しみやすいキャラで各ルートでも李空の色恋沙汰を後押しする親友ポジに落ち着いてるイメージ。そういうの管理人めっちゃ好きだよ。色々と乳とか尻とかがデカくて歴代ゆずヒロインの中でも指折りのデカさらしい。セックスする時の思考垂れ流しセックスは良き、ムスコにも悪い。時々ナチュラルにエロワードぶっ込んできて放置されてたり乃愛のエロ暴走に乗っかったりして騒がしい賑やかしキャラにもなっている。色々と得なキャラしてる気もする。みんなでラーメン食って辛みに敏感らしくめっちゃ拒否ってたりしたことも。極端に辛いのダメなやつたまにいるよな。例のごとく魔王配下の魔族が前世なので定期的に前世の記憶を夢に見ることもあるらしくスレイは素直になれない魔王のこと大好きなツンデレらしくていつも魔王にキレてるけど仕方ないなこいつはみたいなおかんポジになってるらしい。曰くめんどくさい女らしい。魔王の日常担当なとこあるらしい割と薄味だった気もしなくも無い。最後にこれだけ言わせて、CV柳ひとみなので一生ひよりんにしか聞こえなくてどう頑張ってもひよりんなのである。ひよりんって誰?って人はハミクリやれ!



かぐ耶ルート
異世界からやってきた魔族の姫。一国の第二王女らしい。異世界から魔王のマナを観測して異世界に転生した魔王の生まれ変わりである李空の元にやってきたという。そんなかぐ耶は夏休みに入り李空との関係が薄く魔王関係の話がなければ特に関わることもないということで悩んでたらしい。毎晩夜這いなんかしといてそれは無いぜ。そんなことに李空も気がついて買ったばかりのスマホに連絡を入れて関わりを持とうとする。

異世界からやってきたドスケベ姫である。お話はいちばん薄っぺらい。付き合う前のお話とイチャラブとクッソ薄い本筋しかない。全編通して異世界と魔王関連についての便利屋みたいな扱い受けてるのはしゃーなしなのか?まぁ、かぐ耶とオリエと乃愛以外は魔法も何も無い現代人なのでそれはしゃーない気もする。お話について特に話すこともないのも事実。魔王関係の話も他3人のルートだけで完結してるので実質いらない子みたいな気もしなくも無い。いや、お話を動かすという立ち位置ならいらなくもないのか。とはいえかぐ耶ルート、お話は薄くてもイチャラブは濃いのでシンプルにダダ甘なイチャラブ見たいならアリかもしれない。異世界の話は次期国王の選挙に負けそうで政敵にも殺されかけたので異世界に戻って大立ち回りしたら政敵のお兄ちゃん追放できて女王にもなれたのでヨシ!あと、お前妾と書いて私と読むな!ちゃんとわらわと読め。



オリエルート
異世界の姫、カクア・シュトリア(かぐ耶の本名)の付き人で従者。別世界にやってきてもかぐ耶の身の回りの世話を担当している。そんなオリエはかぐ耶をエロい目で見てる李空を良くは思ってなかったが色々関わる中で態度も軟化していく。オリエは現代の家電に弱く扱い方を李空に習ってるうちに李空を意識していき、そんな李空も。

オリエはいつも固い真面目キャラではあるがどこか抜けていて天然なところもありそこがクッソ可愛い。定期的にオリエを残して家を空けてたりするかぐ耶も李空とオリエに気遣ってというもの、本人はクソ真面目なのであまり気がついてないようであるが。異世界の話も魔王も前世もそんなものは全てを放り投げてイチャラブ一本で潔いスタイルだと思う。終始イチャラブのみ。海で告白するやつめっちゃ好きなんだよなぁ。

CV担当は帰ってきた最強エロゲ声優、プロの処女夏野こおり。天色アイルノーツ以来のキャスティングである。10年経ってもその力は衰えることも無くむしろパワーアップして帰ってきた。今後も他のエロゲに出てきてまたエロゲを盛り上げていただきたいと思う。


風実花ルート
李空たちのクラスの担任で幼なじみのお姉ちゃん。終業式の後、いつものように李空に資料整理を手伝わしているときに本棚の資料が落ちてきて李空のムスコにクリーンヒット。テンパって李空のムスコを撫でてる時に前世の記憶を見てしまう。風実花もまた前世は魔王の元にいた魔族だった。それから李空は風実花を気にかけるようになり。

風実花さんはな、良い。凄くいい。全編通して話に絡んでこなかったり完全なサブだったりするが実はルートもあるんです。基本真面目なので生徒と教師ということで線引しちゃってて李空とセックスしても拒否したりとかしたりするくらいにはでもまぁ、付き合い始めてからはめちゃくちゃ甘えてきて可愛いんですよ。1番好きなのは天音ルートでうじうじしてる李空の話聞いてあげたとこ。めっちゃ(攻略不可)お姉ちゃんしてていい。今や誰も言わないような微妙に古い若者言葉使ってて無理やり若く見せようとしてる感もまた良き。ゆずソフトのいわゆるちゃろー☆枠である。セリフの端々でピエッて鳴いてるのめっちゃ好き。攻略不可お姉ちゃん見たいなムーブしてるけど安心してください、攻略できますよ。お話クッソ短いのでもうちょっと尺長くても良かった気がする。



いつも通りいいとこと悪いとこ語っていこう。
システム面に関して言えば特に悪いとこもないしむしろ優秀なので特段言うことはない。
掲げたテーマが中途半端にしか活かされてなかった前作「喫茶ステラと死神の蝶」と比較すれば
かぐ耶ルート以外の3ルートにおいて綺麗にメインテーマである前世の魔王の話を該当ヒロインとの恋愛を軸に上手いことシナリオに活かせていたと感じた。キャラも可愛く特定ヒロインにヘイトが溜まることも無くそれなりに面白い話が作れていたのではないかと思う。
歴代のゆずヒロインたちが背景の色んなところに紛れ込んでて探すのが結構楽しかったので次回作もこれやってください。
乃愛ルートで喫茶ステラに行く展開、過去作ネタがシナリオに出てくるの好きだからもっとやれ
悪い面を言うなら相変わらずの薄くてご都合主義満載のキャラに都合のいいシナリオだなぁとは感じた。主人公が不能になる話なので全ルートでチントレやって頑張って勃たせようとヒロイン達がフェラしたり手コキしたりしてたが全ルートで主人公だいたい気力だけであっさり解決してちょっと物足りなさみたいなの感じた。
次に立ち絵付きのネームドの男キャラ、親友枠や理解者のおっさんポジが不足してた感はある。
え?クラヴィがいたやろって?あいつルートによって敵だったり味方だったり出てこなかったりでいてもいなくても物語成立するじゃん。言うてもあいつ最初は敵で魔王のマナ狙ってくる刺客ポジだったじゃん。個人的には好きなタイプの男キャラだったけど親友枠にもおっさん枠にもなれない上に敵味方を反復横跳びしてる半端なキャラってイメージなんだよなぁ。
全ルートにおいて異世界についてもうちょっと掘り下げてくれたらなおも良かったのかもしれない



エロゲ制服図鑑#12

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今回は本作の舞台となる学園、私立瑞華学園の制服を見ていく。今作は夏が舞台ということで学園の制服も夏服での登場だ。今回はルートのないサブキャラ3人の姿から制服を見ていこう
まず初めに白のブラウスには襟とボタン留めのラインに薄いブラウンのラインが入っている。ブラウスの白とのツートンカラーでアクセントになっている。お次にブラウスの胸元には黄色のリボンがあしらわれている。裾にチェック模様の入ったスカートでシンプルに決まっているがこの学園ではサスペンダーを導入しておりスカートと一体化している。巨乳ヒロインが多めの今作、このサスペンダーがいい仕事しているわけでかぐ耶や来海、オリエの胸をサスペンダーで挟み込むことで胸のデカさをさらに強調しているのが大変によろしい。



エッチシーンについて

本作は乃愛、来海、かぐ耶、オリエが5回、天音6回、風実花4回、に加え、天音の友達彩里が1回の計31回とかなり多めのシーンが用意されていた。どのシーンも使用に耐えうるものであったが非攻略ヒロインである彩里にシーンがあるのが驚きでこれはバッドエンドルートにはなるものの大人しめの歳下の女の子が李空を誘惑してセックスに至るというものである。特筆したいのが年下大人しめの後輩、しかも胸もそんなに大きくないがデカイ乳首が主張しておりスケベすぎた。もはや何も言うことはない。ムスコも白い涙を浮かべて喜んでいる。メインヒロインたちのシーンも大変よく、時に尻を、胸を強調してムスコを飽きさせないシーンばかりであった。特にかぐ耶においてはドスケベ巨乳なので胸をめちゃくちゃ強調してすごく凄かった。乃愛はロリロリしい身体で美しいもの、純真なものを穢す背徳的なものも感じた。来海の思考ダダ漏れセックスはもうたまらない。
天音との背徳兄弟セックスもムスコにド直撃。オリエは男好きする身体らしいがその通りに凄くいいモノをお持ちのようで。風実花さんとのイチャラブ休日セックスは夜通しヤッててどこぞの12時間クンニを彷彿とさせた。抜き足りない、抜き続けたい、抜き終わりたくない、ウォォォン!!俺は人間自家発電機!いつまでも抜いていられる!主人公はムスコ勃たなくなったがプレイヤーのムスコは元気出すぎていつまでも抜いていられる!控えめに言ってむりこぶの描くおま〇ん〇こは美味しそうで良きですね。

ところで、前作からエロは厚さを増していたがゆずソフトくんさぁ、業界一位ブランドの癖に未だにアナルのモザイク外せないんですか?次回作はちゃんとモザイク外してケツ穴確定させろ!


主題歌
quartetto RE-BOOTが歌うfunfunRE-BOOT
歌い手は乃愛、かぐ耶、天音、来海の中の人が歌う1曲、サノバウィッチ以来のフルアニメOPでぬるぬる動いて良き。ペットボトルをマイクに見立ててマイクリレーするやつ好き。ゆずソフト、オープニングで走りがち。冒頭のジャンプ、自由落下天使、廊下を走る天使とお約束もこなしている。本作の騒がしさをまとめたかのようなオープニングで良い。


総括

前作・喫茶ステラと死神の蝶から数えて約3年の時を経て満を持して送り出された一作、前作では活かしきれてなかったテーマも改善されて各ルートにおいて主人公たちとヒロインのあれこれを掘りつつもメインテーマである前世の魔王の話を綺麗にまとめてあったのは良かったと思う。ゆずソフトのお約束やいつものノルマもちゃんとクリアした上でお出しされた一本、管理人としてはちゃんとエロゲをやっているという感触を確かに味わえる一作だったと思う。キャラ可愛い、システム面も良好、いつもの安定のクオリティで安心してプレイ出来るのでこれからゆずソフトを触る人、エロゲを始める人にはおすすめできるのかもしれない。しかしながらいつもの悪いところもちゃんと引き継いでいるので一部キャラに都合のいいシナリオになってるのが玉に瑕、とはいえキャラ可愛いとイチャラブを享受したいのならこれ以上ないくらいハマると思う。管理人の日常は騒々しくもなくしめやかに寂寂しい日常を送っているがたまには騒がしい日常とやらも味わってみたいものである。
えっ?天色アイルノーツから10年???最近のエロゲのはずでは??????
ま、まずいっ!オタクに時の流れを自覚させるな!死ぬぞ!うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
みんな離れて!管理人が爆発するぞ!
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ホワァァァァァァァァァ
白雪乃愛コンボイ司令官説


次回は8月の名作夜明け前より瑠璃色なをやっていくよ!それではごきげんようまた来週!(来週もやるとは言ってない)
                                            ……To be continued

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やっほキモオタだよ!20211125_0026_46677
あまりにも更新が無さすぎて天狗の面のオッサンに殴られてる今日この頃ですけども。2023年も早くてもう6月ですよそれで今年の更新4回くらいしかしてねぇなと思いましてあまりグダグダ先延ばしにすると6月も終わるわけで。グズグズしてる間でもエロゲはしっかり続けてるのであしからずや。今回はHOOK系列からSMEEの最新作1/1彼氏彼女を紹介していく。相変わらずのSMEEのノリは変わらずに安心感すらある。色々とエロゲは仕入れてるからこのブログのネタ切れはしばらくは無いが直近だとハピメア、けよりな、天使騒々、ましふぉにと往年の名作や話題の最新作と積んであるのでやっていきたい所存、特にけよりななんて当サイト初の8月になりかねない。ということでと言ってもどういうわけだっつー話なのでさっさと本題に移れと言われそうなのでさっさと本編へレッツゴー!


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あらすじ

『男のモテ期は3度ある』

クラスメイトにそう言われ、何の根拠もなくそれを信じてみようと思った、ある冬の日。
俺は一人で、ずっと自身の恋愛について考えていた。
彼女は欲しい。しかし恋愛は、俺にはハードルが高すぎて難しい。そう考える根拠は3つある。

一つは『出会い』
純粋に運によるものが大きく、こればかりは努力するにしても難しい。

二つ目は『タイミング』
意中の相手が現れても、好きになったタイミング、好意を告げるタイミング。
恋愛には常にこの『タイミング』がついてまわると思う。

そして三つ目は『ただ彼女が欲しいわけではない』
という俺自身の気持ちだった。
彼女は欲しいが、ちゃんと恋愛という名のステップは踏んでいきたい。
そんなロマンが俺の乾いた心にもしっかりとあった。

果たしてこんな俺にも、本当にモテ期が3度も来るのだろうか?
世界は常に、毎日様々な選択と決定に満ちている。

俺はそんな広い世界の中で、自分の運命を努力でもってたぐり寄せていきたい。
そんなことを漠然と思う、学園に通って2年目の冬だった。



藤ヶ谷 えいみ   CV:柚木サチ
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主人公と同じ、敬愛国際付属・晴実学園に通う他クラスの同級生。元気で明るくさっぱりとした性格の持ち主。ルックスも抜群で男女ともに人気の高い、学園のマドンナ的存在。いつも話題の中心にいるため、男の方からは近寄りがたいが、いざ話してみると非常にフランクな女の子。家族関係も良好で自宅では犬を一匹飼っている。




コレット・カルリーニ   CV:御苑生メイ
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小悪魔っ子に誘惑される恋愛。父がイタリア人、母がフランス人。両親は日本で出会い日本で結婚、その後海外を転々とし最終的には日本で暮らす。なのでコレットの国籍は日本になる。
幼少の頃からフランス、イタリア、ドイツなどで過ごすが、滞在歴は日本が一番長い。




泉 多恵子  CV:北大路ゆき
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カフェ『JARDINS des FLEURS』(ル・ジャルダン・デ・フルール)を経営している年上のお姉さん。いつも笑顔で明るく、自立心も高い大人の女性。しっかりと自身の店を切り盛りする反面、私生活には非常にラフな一面を持ち、そのギャップが大きい人。常に相手を包み込んでくれる包容力と、ちょっぴり見栄っ張りな性格が共存するお茶目な印象が強い。恋愛には不慣れで、相手から強く押されるとなかなか断れない一面も持つ。


清宮 千津   CV:美羽ゆうき
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両親の愛情をたっぷり受けて育った『良い子』
家でも学校でもみんなに可愛がられ愛されている。……が、その影響でいつまでも自分が周囲に子供扱いされていることに、不満に似たコンプレックスを抱いている。相手の顔色を伺うのが得意な方で、相手の望む自分になろうと毎回無理しようとする。そうしている内に、ただの『良い子』であり続けるのはもう限界。そんなとき、家庭教師である主人公と出会い恋に落ちる。




本作は主人公の友人の言う「人生には3度のモテ期がある」との現実でもよく聞く我々モテとは縁遠いチー牛食ってそうな陰キャオタクの慰みの言葉をコンセプトとし主人公の人生を「学生編」「社畜編」「社会人編」3つのパートに分けてそれぞれ各ヒロインのルートに分けている。学生編をえいみルート、社畜編をコレット、千津ルート、社会人編を多恵子ルートとしている。それぞれのヒロインとは出会うタイミングがバラバラになってるため、エロゲにありがちな主人公ハーレムが形成されることはないし、各ルートにおいても他ヒロインが割って入ってくることも無いのでヒロイン1人に集中しやすい。エロゲにありがちなルート突入後他ヒロイン消滅なんてことも無いのである意味での最適解な構成なのかもしれない。


各ルート突入としては全部で以下の通り3回の選択肢がある。
・学生編、ダブルデートに行くor行かない
(えいみルート)
・社畜編、副業やるorやらないorメールを返す
(千津ルート、コレットルート)
・社会人編、お見合いに参加するorしない
(多恵子ルート、BADEND)

攻略推奨順は特になく好きなヒロインのルートから始めればいいと思う。そもそもHOOKの系列の作品にはルート間のシナジーみたいなものはなくてそれぞれ4つのルートが独立してるので好きなヒロインから攻略しような。管理人はえいみ→コレット→多恵子→千津の順で攻略した。全ルート攻略するのもいいし好きな子だけヘビロテするのもいいしそこは各々の自由で。




えいみルート
本作で主人公と最初に出会うヒロイン。
ある日登校中学年一可愛いと言われる藤ヶ谷えいみに声をかけられる主人公。どうやら友達の好きな人が主人公の親友だという。二人の恋を後押しするためにダブルデート作戦を決行しようという。主人公もえいみの話に乗り、結果2人は付き合い始める。ダブルデート後からえいみと主人公は仲良くなっていく。

二人の間には壁なんてなく互いに同じくらい好いてるというのがよく伝わる。どこまで行っても対等な関係に思える。作中でモブからは夫婦みたいとか言われてる学園の廊下で彼氏宣言したり2人して学園外に抜け出して弁当食べたりそんなことばかりしてるが実際にはめちゃくちゃ仲良いし喧嘩したりしてもどこか楽しそうとさえ思える。
えいみ自体学園のマドンナみたいな扱いを受けてて相応の振る舞いを心がけてるみたいだけど実際はよく泣くし家では篭もりがちだしで割とイメージとは正反対な性格している。ギャップ萌えを感じるヒロインだった。




コレットルート
主人公の務める会社のCEOの娘でお転婆娘。
ある朝出勤すると「会社のクソみてぇなとこを書き殴ろう!」というホワイトボードが設置されていた。そこに愚痴を書いてると外国人のめちゃくちゃ可愛い子に絡まれる。それから主人公に新プロジェクトのお誘いメールがあの可愛い娘から届く。指示された部屋へ行くと親会社の代表夫妻がおり、そこでクソ女更生プロジェクトなるものに巻き込まれていく。

コレットは社長の娘、お嬢様、そしてクソ女。
主人公を引っ張り回して振り回して楽しそうにケラケラ笑ってるのがめちゃくちゃ可愛い。主人公が世話係として仕事のあれこれを教えているがその時にもからかったりしてくる。いわばメスガキのようなヒロインではある。とはいえ好きな主人公を独占しようとしたりヤキモチ焼きだったりと割と普通の女の子みたいな感はとって見れる。
自称クソ女だがクソ女とは程遠くて仕事ばかりの両親と仲良くしたいという普通の子並みの願望があるだけだった。その寂しさを主人公を振り回すことで満たしてるとも取れる。妄想のズリネタにさえ嫉妬するレベルで嫉妬深く独占欲が強い。
歯を見せて笑う時の顔がめちゃくちゃ可愛い。



千津ルート
主人公の家庭教師先の生徒。オドオドしてる控えめ年下ヒロイン。主人公は会社の給料が安いことに不満を持っていた。そこで大学時代の経験を活かし家庭教師の副業を始める。その受け持った生徒がある日うっかりコーヒーを頭からかけられた女子高生、清宮千津だった。聞くところによると今までの家庭教師とは合わなかったようだったが主人公は他とは違うという。千津に勉強を教えていく中で千津からの好意を感じた主人公は………

千津ちゃんは控えめな性格だがかなり積極的にアプローチをかけてきた。歳の差を気にしてたりするが実はめちゃくちゃ独占欲強くてヤキモチ焼きである。でも歳下だったり人に迷惑をかけてないかとかをめちゃくちゃ気にしててコンプレックス抱えてるまである。でもそんな千津ちゃんに主人公は目線を合わせて接するようにしていく。
胸がかなりデカくてそこに目が行きがち。最近HOOK系列のお約束AVタイトル読み上げノルマや各ルートでのプールナンパノルマなどギャグパートも結構面白かった。
主人公の家に泊まりに行った時の「先生の妹じゃなくて良かったです」は作中でも好きなセリフ。クッソ可愛い。可愛い年下女子にこんな言われたら惚れちゃう。付き合い出すと通い妻みたいなことしたりするのめちゃくちゃ良い。尽くしてくれる歳下彼女いいよな!




多恵子ルート
主人公がいつも通うカフェのオーナー兼店長。
主人公の4個上の年上お姉さん。カフェ命なところあって今までそれで異性とそういった関係になったこともない。ある日母からお見合い話があると聞かされそこに行ってみるとなんと片想い中の多恵子だった。勢いで告白するが泣かれてしまったが逆に開き直って全力で猛アタックの日々、時に飲みに誘ったり、時に買い物に行ったり、そんな中で多恵子の気持ちも揺らいでいく。

元々男と付き合うとかそんなことは考えてなかった多恵子だが実は気にしてない訳でもなくて結構気にしてたらしい歳上彼女らしく付き合い始めたら通い妻してきたりとかして一緒に朝食べたり夜には飲みに行ったりして仲良くしてるのがとても良き、今まで男と付き合うことも無く男耐性がない故にヤキモチ焼いたりしてたり自分だけを見ててと愛の重いところもあったり色んなコンプレックス抱えてたりとめんどくさいところもあるが可愛いのでOKです!告白する時に指輪渡して将来の予約!とか言っちゃうの良いよね、これで男耐性ないもんだからこれでOKしちゃう。大人なお姉さんだけど初彼氏が出来て舞い上がってるところめちゃくちゃ可愛いくて良いです!彼女として可愛がってくださいとかヤバすぎるだろ!可愛い
多恵子さんに甘やかされたいです。



良かったとこと悪かったとこを例のごとく語っていきたい。makingloverやハジラブのデートメイキングシステムを継承しているのは良かった。もうちょっと遊びに行く場所の択が多ければよかったかも。
学生編、社会人編、社畜編と3つのパートに分かれてて社会人モノの恋愛ゲーと学園ゲーのふたつのパターン両方を楽しめるのはありがたい。
いつものSMEEのノリで安心したのはある。お約束はちゃんと守ってくれるので良き
良くないなと感じたのは主人公の名前が固定されてなくて変更可能なとこ。そもそも一番好きな異性をあなたとかあんたとかキミとかって呼ぶの気になる。お前は好きな男の名前も覚えれないのかと。そう思います。
あと、主人公の先輩、平木は立ち絵があっても良かったと思う。そこそこ出番あるんだから立ち絵つけてサブ男にしても良かった。


エロゲ制服図鑑#11
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今回は学生編から主人公達が通う学園の制服、えいみのファッションを見ていく。全体的にシンプルなセーラー服で紺色メインに襟の白にリボンの赤がアクセントになっている作中では冬だったのだろうか、制服の上からはピンクのコートを羽織っているので防寒もバッチリ!足元はシンプルに白ソックスと茶色の革靴。全体的にオーソドックスなセーラー服でまとまっている。夏服は逆に白のブラウスを着用するのか?と妄想も膨らむ。



エッチシーンについて

シーン数は各ヒロイン4回ずつの計16回。
いつものSMEEのクオリティだったが少々少なかった感もあるが全体のバランス的にはちょうどいい。CGは全シーン2枚ずつで使い回し等もなく綺麗に仕上がってたと思う。コレットのシーンは基本的にエロく御苑生メイの喘ぎ声がムスコにブチ刺さってた。えいみは素晴らしい筋を見せてくれた、(なんの筋とは言ってない)千津、多恵子のセックス中だけ呼び捨てにするやつは良きですよちゃんと巨乳ヒロインらしく授乳手コキとパイズリノルマもこなしててムスコも満足している。



主題歌


ネッタイヤの歌う「それが恋になった日」
普通にいい曲、イントロのファンファーレみたいな始まり好きだよ。動画だと公式のお知らせが最後に載るけども本編では各ヒロインが瞬きして見つめてくる演出になってて良き。


総括

2023年6月現在においてはSMEE最新作。
人生には3回のモテ期が訪れるという現実でもよく聞くあれをコンセプトとして主人公の人生を学生編、社畜編、社会人編の3つのパートに分けてそれぞれのヒロインルートに分岐していくというもの。SMEEのお約束やノルマをこなしつつも一作品としての個性を磨いており中々に良い作品に仕上がっていたのではなかろうかと思う。主人公にも好感はあったしヒロイン達もちゃんと可愛いし文句も特にないだろう本作にはファンディスクが存在しているらしいので近いうちに機会があればプレイしてみたい所存で。管理人の人生には一度のモテ期すら来てないので人生には3回のモテ期があるという言論は信じきれない。信じたくない。そもそもヒロインとのエンカも特にないのでこのまま死ぬまでエロゲしていく所存であるとの管理人の愚痴をこぼして今回は筆を置きたい。
次回はゆずソフト最新作を語っていきたい。
それではごきげんようまた来週(来週もあるとは言ってない)   ……To be continued

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やっほ!キモオタだよ!久しぶりだね!2023年も始まって2ヶ月が経ったよね!もう3月だ!。実質今回の更新が今年1発目だ!エロゲのモチベ上がらずに遊戯王ばっかりしてたのは内緒だぜ。今年一発目のエロゲは2022年11月発売のハミダシクリエイティブ凸!遡ること凸発売から2年前の9月に発売されたハミダシクリエイティブの正当な続編だ!今回も最高に可愛くて可愛いが可愛い出来上がりになっていたぞ!まず手始めに前作ハミクリをサラッと流していくぞ!今回は続編なので本編のネタバレありきの話のなっちゃうから是非ハミクリプレイしてから見てね!え?未プレイ?そっとブラウザバックしてプレイしてから戻ってこい!詳しくは下のリンクを見てね



前作はこちら

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だいたい分かるハミクリ!


主人公、「和泉智宏」は妹の金でソシャゲ課金をしていたどうしょうもない陰キャオタクだった!

そんな智宏の妹「和泉妃愛」は今をときめく人気声優で、だいとぅきなお兄を養っていたが、妃愛は仕事柄不登校気味でこれ以上不登校が続くと進級が危ういという。

そんな中、学園の生徒会長「鎌倉詩桜」が行方不明になり学園は生徒会長不在のまま近隣の学園とのシンポジウムが迫っていた!

そしてくじ引きで生徒会長を決めることになる!幸か不幸か、智宏が当たりくじを引いてしまった!

そして智宏を待ち受けていたのは生徒会メンバー集めだった。自ら首を突っ込んできた陽キャなクラスメイト「竜閑天梨」隣の席の不登校な「常磐華乃」同じく不登校な後輩「錦あすみ」を巻き込んで和泉智宏率いる生徒会は進んでいく。

実はそれぞれのヒロイン達はハミダシた能力を隠していた「クリエイティブ」な彼女たちだったのだ。学園の「ハミダシ者」達が創り上げる生徒会の行く末は何処へ!




あらすじ


とりま、次の生徒会長
和泉クンにけってー!

このひと言でくじ引き生徒会長の勲章を手に入れた主人公「和泉智宏」は、 対外シンポジウムを乗り越え、内部崩壊の危機をやり過ごし、 学園で巻きおこる大騒ぎの事件をまとめきり、 いよいよリーダーとしての実力を付けはじめてきたところ。

これから先、智宏と愉快な生徒会メンバー、妹の「和泉妃愛」や同級生の「常磐華乃」、 後輩の「錦あすみ」、前生徒会長の「鎌倉詩桜」、そして最近よく絡んでくる「竜閑天梨」と、 どんな日々を過ごしていくのか……?



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今作、ハミクリ凸は大好評を博した。話題作、ハミダシクリエイティブ(以下ハミクリ)の正統な続編で前作では文化祭でストーリーが完結し続編の匂いを残しつつ、数多くのプレイヤーに続編を望まれており2022年に堂々の発売と相成った。
今回は人気キャラの天梨ルートを実装し4人のルートの文化祭後のアフターに加え2人の新キャラを迎えての 新生・和泉智宏生徒会の活躍とハミダシ者達の恋模様の続きを再び目にでき、管理人もにっこりである。今回は各ルートのアフターということでキャラ紹介コーナーはあえて省いた。前述のリンクを見ていただきたい。本サイトのハミクリの記事へとジャンプできる。

ハミクリ凸自体は前作の文化祭以降の話でクリスマスやバレンタインといった冬のイベントが多めに設定されておりその中でさらにイチャラブを楽しめる内容になっている。しかし、天梨ルートは時系列を遡りハミクリ本編の夏休み頃からの話になっている。どのヒロインとも付き合っていない世界線なのでそれはそう。ハミクリでひよりんたちを好きになったのならやらなければいけない作品だろう。




天梨ルート

夏休みに入り、智宏は天梨と交わした ある約束を思いだす。

当時のやり取りを 振りかえりながら練った生徒会の 

お城巡りツアーは、ひょんなことから

 思わぬ方向へと転がりはじめる。

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本作の新規実装ルートであり管理人が2年ほど待ちわびていた最推しルート。陽キャグループから除け者扱いされてたアメリはずっと気になってた智宏の元へ絡みに行く。なんだかんだで生徒会メンバーの一人になり正式なメンバーとして参加することになる。ストーリー智宏が生徒会長に就任した年の夏休み、本編ではボランティア合宿から帰ってきた辺りから始まる。お城デートしたりバイト先に手作り弁当持ってきたりとめちゃくちゃ尽くしてくれるし可愛い。当初は陰キャオタクの智宏もどうせ俺をからかってるだけと卑屈になっていたけどもアメリと行動するうちに惹かれていく。

付き合い始めたらそれはそれで可愛い。好きな方のアメリである。え?嫌いな方もいるのかって?その内紹介してやんよ。無限に懐いてくれる子犬系彼女。すごくいい子ですごく尽くしてくれてすごく可愛い。何も言うこともないくらい最強ヒロイン。一番好きなのは全ルートを通して華乃と仲良くしていて勢いで押してくるアメリに対していやいやと言いながらも満更でもない華乃の受け身の姿勢でそんな華乃もアメリを友達として受け入れて。智宏挟んで両サイドに天梨と華乃で花火大会行くところ好き。一生眺めていたいカップリングである。まどそふと様におかれましては益々ご健勝のこととお見受けいたしますが是非とも天梨×華乃イチャラブ百合ifストーリーの制作をご検討頂けますと幸いです。




妃愛ルート

妹と付き合いはじめた一年

新生活で経験する愛情と嫉妬とは……?

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ストーリーは文化祭後の新生徒会発足から卒業くらいまでの話。文化祭の例の朗読劇を見て感動したと2人の後輩が生徒会に参加するところから始まる。

前作にもましてイチャラブしておりいつまでもだいとぅきなお兄とずっと一緒に暮らすことを望む妃愛、それに応えようとする智宏、互いに互いを大事にしてる兄妹だろう。あまりの仲の睦まじさに他の女のつけ入る隙がない。何気にほかの女子からもモテはじめて調子こいてる智宏に嫉妬して帰ってからベッタベタに甘えているところめっちゃ可愛い。ひよりんは智宏のもので、智宏はひよりんのものだってこれ1番言われてるから。

言葉で表すにはなんとも難しいくらいには尊い。管理人の語彙力がないのが如実に顕れている。私にも語彙力があれば千の言葉万の言葉を用いて和泉兄妹のハミダシた恋愛事情の尊さを語っていきたいのだが私には如何せん語彙力がないので千の言葉万の言葉が浮かばず在り来りな言葉しかでないということが悔やまれる。オタクはよく喋るがどんな言葉でも薄く感じてしまう。多くを語るよりもただ一言。良いやれ。としか言えない。決して内容を覚えていない訳では無い!そこは断言しておく!




華乃ルート

いよいよ愛の巣まで借りはじめた二人。

 新生活も子供には見せられないところが いっぱい!

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物語は文化祭後の華乃の誕生日の日から始まる。華乃は智宏に性癖全開のお願いをし、友宏は軽く引いている。かのちん、前作にも増して性癖を解放し、かつ性欲も強くなっている気がする。同棲を初めてから性欲もさらに強くなっている、というか押さえつけていたものを解放してるだけのように見える。イマラされたいとか尻叩かれたいとか様々な欲求があったとか。智宏という彼氏を手にしてからというものクラスの陽キャ女子にも認められて色々お話するようになっていった。陰キャ女子のような華乃だったけど生徒会を通じてそれなりに人間性的なものも成長してるようだ。だがオタクという本日は変わらずちゃんと厄介なオタクとしての自分と仕事には一切手を抜かない職人気質なところはオタクとして信用のおけるキャラだろう。全編を通してアメリとは仲良く押され気味でも満更でもなく受け入れているところも見る。同じクラスということもあってか気も合ってるのだろうか。2人の百合カプ一生見ていたいので、是非ともまどそふと様におかれましては華乃×アメリの百合カプショートストーリーのミニFD的な作品をリリースしていただきたく検討の程をお願いしたい所存である。ディレクターって大変なんだなと思いました。エロゲ作ってるディレクター全員に対してリスペクトできるくらいには見方変わったかも?


あすみルート

意外にも恋愛に積極的だったあすみと 睦まじくする中、

超ビッグな ライブ案件が飛びこんできて…

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物語は雪景シキの文化祭とVTuberイベント両方の両面ライブで歌い上げた年のクリスマス頃から。あすみの元へクソデカライブイベントの案件が来てまさしく「渦潮のごとく」忙しい中で智宏とイチャラブしていく話、君も始めよう!よく分かるVTuber講座の続編である。肉まん一緒に食べたりサンタ帽被ってチョメチョメしたりとイチャラブ要素多め。付き合い初めて智宏大好きっ子に転生しちゃってるので口を開けば可愛いことしか言わなくなってる。可愛いので可愛い。まさしく「渦潮のごとくに」可愛い。他のルートでも可愛く同じ学年ということでひよりんと仲良くしてたり新キャラの2人に対しても生徒会の先輩として頼もしい姿を見せてくれたり友達としてもいじられ愛されキャラになってたりとほかの年下組とも仲良くやってる模様。まさしく「渦潮のごとくに!」



詩桜ルート

万能生徒会長、衝撃の留年劇。 

その一年は文化祭リベンジの ためにあった……!?

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友宏生徒会長就任を語るにはこの人を忘れてはいけない。先代の生徒会長、鎌倉詩桜である。物語は智宏が事故って入院し、退院した辺りからである。事故った原因であり、智宏をめんどくさい状況に追い込んだことをそれなりに重く受け止めているようで智宏の家に転がり込んで同棲し始める。あらゆることをそつなくこなす詩桜だが、智宏曰くなんでも出来る元カリスマ生徒会長であっても普通の女子である。とのこと。ほかの女子に嫉妬したり料理の出来で一喜一憂してたりと割と普通の反応をしてくれる。文化祭後卒業すると思われていたが智宏と別れたくないということで留年して友宏や華乃アメリと同じクラスになった。

曰く女子高生という限定的なブランドを延長出来て良きとのこと。詩桜は売り出し中の美人小説家ということで前作ではあまり深く掘られていなかったが本作において智宏に小説のためのインタビューをし映画化までこぎつけたり文化祭で発表する紙芝居の話を書いたりと小説家っぽいエピソードも追加され大変によろしかった。人間関係もかなり難アリなキャラであるが生徒会メンバーとは割と良好な模様。新キャラふたりにはかなり良い印象を持ったり、最初こそ険悪な雰囲気になった華乃とも仲良くなってたり、コミュ障気味なあすみともいい関係に落ち着いたりひよりんに関しては信者と言ってもいいだろう。生徒会メンバーとは良好な関係を築き友達以上の関係を構築しているようだ。ゲーム起動時のまーどーそーふーとーがかなり好きである。



新キャラ

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神田 柑奈(CV 七種結花)左


智宏率いる生徒会の新メンバー。 

 既存メンバーにとっては新鮮な直球コミュニケーションが売り。あまりにも直球勝負なその姿に、生徒会を丸ごとフリーズさせてしまうことも。 それでも些事に気が回るなど、 体育会系組織でも生きていけるくらいの強さを持っている。



飯田 伊々奈(CV 飴川紫乃 )右


智宏率いる生徒会の新メンバー。 

引っ込み思案な文学少女だが、幼い頃はアイドル声優を夢見ていた。当時、かわいいと思って名前もじりで作った 「いいないいな!」が口癖。直そうと心がけているものの、 今でも口をついて出てしまうのがちょっとした悩み。



本作からの新メンバー。

妃愛の文化祭での朗読劇に感動したと次期生徒会に立候補し見事当選した2人の後輩。

登場は妃愛ルートのみ。既存の生徒会メンバーともすぐに打ち解けていき仲良くなりあの妃愛にも友達と思われるほどまでに仲良くなった。めちゃくちゃ可愛いがルートがないのが悔やまれる。あとからなんかこうアペンド的なストーリー出してくれることを期待してます。新キャラとして友宏の生徒会に馴染めるのかなとも心配はしたがそんなことも無くあっという間に馴染んで行った。他のルートでは華乃ルートであすみの発言によって妃愛たちと同じクラスになってるということが分かる。生徒会唯一の男である智宏にもめちゃくちゃ懐いておりその懐き方は妃愛も嫉妬するレベル。是非歳下組の生徒会の話をもうちょっと覗かせて欲しい。柑奈はドスケベパンツを穿いてる。この2人、攻略ルートは存在しないが仮にルートがあれば登場は妃愛ルート内に分岐することになるだろう。そうなると智宏と妃愛のイチャラブ兄妹カップルが崩れて智宏が妃愛をフりかねない展開になる。ルートは見たいが悲しむひよりんは見たくないというエロゲオタクのジレンマである。

かといって初手から登場させて行くと作品を作り直す必要があるのでまた話は違ってくる。アメリみたいに生徒会設立当初からいた訳でもないので3作目でルート実装ともいかないだろう。ていうか凸で綺麗に終わってんだから3作目いらん、あるいは今後の新作に出てもらうのが丸いのか?可愛かったが正直いてもいなくても変わらないキャラだったという結論にたどり着く。



エロゲー制服図鑑#10

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今回は本作の舞台、千玉学園の制服を見ていこう


①黒と薄いグレーを基調とした上着。

胸元の襟にピンクの差し色は珍しいデザインだ

②エロゲ制服にありがちなクソデカリボンは赤く大きい。イエローの線が控えめにも主張している

③長袖のブラウスは胸のレースが乳を強調していて良き。袖は上着の黒に合わせて黒に赤いラインが入っており色味のバランスがちょうどいい

④スカートは黒の裾とグレーのメインカラー白のフリルは上着の色と統一されている。

⑤これまたエロゲ制服にありがちな腰のクソデカリボン。赤とピンクの境目のような色でそれなりに主張している。


全体的にシックに決まっているものの決して地味ではなく可愛く完成しているそんな印象である




エッチシーン


エッチシーンに関してはもはや何も言うことは無い。欲しいものだいたいくれたので文句もない。

つみれ先生、ドスケベ乳首描く天才か?おま〇こ

も美味しそうに描いてるし、キャラも可愛くエロ絵もエロい。優秀な絵師だと思います。つみれ先生のエロ絵もっと見たいのでまどそふとさんに貢いでいきたい所存である。全キャラパイズリしてくれたし管理人のハミダシ者も思わずクリエイティブしてしまった。エッチシーンのハート目差分は全エロゲ実装するべき。あすみのエッチシーンでシキちゃんコスでエッチしてたのめちゃくちゃヤバい、Vの中の人がアバターのコスをしてセックスしてくれるの流石に僕のハミダシ者も凸してしまった。




主題歌

エロゲソング歌ってる&作ってるいつもの人たちが作った一冊のアロー。歌は安心と信頼の櫻川めぐ。まぁ、安定してはいるよな。何度か聞いたがいまいちハマることは無かった。嫌いじゃあないんだけどな。インパクトは無くいつものまどそふとOPだなというもの。本作はエンディングのPVもアップしてあるから見てみるといい。管理人は見てないけどな!



総括


おそらくまどそふと最高傑作と名高いハミクリの正式な続編。というか2年越しの後編。特に無駄なキャラがいなくてそれぞれのキャラがそれぞれの役割を全うしていた感がある。サブやモブに至っても同じである。本作、不快な言動を取るモブが少なからずいたが凸に関しては不快なモブが9割減しててアメリの友達の陽キャ女子の一部発言に留まっていた。正直薄い続編をまとめたFDみたいなものと思っていたが実際のところハミクリを前編とするなら凸は後編と言った方がしっくりくる。

この物語、智宏と妃愛の和泉兄妹のための物語とまとめてる人がかなりいたが確かにその通りであるので否定することもないが「和泉兄妹の物語」であると同時に「智宏の生徒会の物語」であると言った方がいいと管理人は思った。和泉兄妹のための物語なら妃愛ルートだけで事足るし、そう感じるのであれば妃愛ルートだけやっても良いがそれはあくまでも片面だけの話にすぎないと思う。ハミクリの物語は全部見渡すと「和泉兄妹の物語」と「和泉智宏の生徒会の物語」の両面の性質を併せ持ってると管理人は結論づける。最後に嫌いな方のアメリを映して次のプレイエロゲを見せて結びとし今回は筆を置くとしよう。

n5hipl
タユタマのアメリマジで嫌い。



ということで次回はLumpの代表作タユタマを語っていきたいと思う。それではご機嫌よう、また来週。(来週もやるとは言ってない)


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