やっほ!キモオタだよ!
Twitterで定期的に上がるタグ、#初心者にオススメのエロゲ とかいうタグ。「初心者オススメ」とか言いながら年寄りどものワシらの思い出エロゲの発表会の場になっているのをよく見る。
オススメエロゲの名を借りて思い出発表会しているエロゲーマー老人会のエロゲジジィ共、タグの趣旨をよく見てくれ、在日日本人か?
なので、大変僭越ながらこのエロゲ担当大臣を自称する管理人がオススメエロゲの基準を勝手に3つくらいにまとめてきたので発表する。
※これはあくまでもオススメエロゲの基準であり、オススメエロゲを紹介する記事ではないのでそこら辺を重々理解して欲しい。
・古すぎないこと
あまりに古すぎると現在のWindowsPCで動かないことがよくある。楽しみに買ったは良いけど手元のPCじゃ動かないなんてよくある話。さすがに2010年代以降のエロゲではそのような事象はあまり見受けないが古すぎるエロゲだとよくある話である。
オススメするエロゲはあまり古すぎると良くないのでせめていちばん古くても2016年頃の作品までが妥協点ではあろう。
あまり古すぎても勧める相手に気に入られないこともある。相手にもよるが進める作品の年代は絞っていくべきではある。
ちなみに新しいエロゲ、古いエロゲの見分け方のひとつとして18禁シールの大きさを見るといい。2015年3月以前の作品はシールが大きく3月以降の作品はシールが小さいので、シールが小さい方を選んでみるのが妥当である。
・手軽に手に入ること
そもそもがいつでもどこでも手に入ることは大事だ。勧めた作品が希少な作品でプレ値がついてて手に入らないなんてことは論外だ。
ソフマップや中古屋で1万超えるくらいの高値はまだ良い。
駿河屋みたいなところのショーケースに入ってるやつを勧めるのは初心者にはあまりにも重すぎる。初手でそんなものを出してくるのは漏れなく勘違いした老人会だ。
“手軽に手に入る”という中には制作してるブランドが定期的に新作を出している、業界内でまだ生きているというのも入っている。
ブランドが死んでいたら公式サポートを受けられないこともあるので終わっているブランドはあまり勧めない方がいい。
手軽に買えることのひとつとしてFANZAで取り扱っていることもある。DL版を買うならひとつの基準としてもいい。しかし、中にはFANZAやDLsiteで取り扱ってないこともあるのでDLの有無は大事だろう。
FANZAだと定期的に大セールを行っていたりもするので時期によれば定価よりも大きく下回って手に入ることもあるのでセール狙いで勧めるのも一手だろう。
ブランドによっては最新OS対応版にアップデートされてることもままあるのでDLを勧めるのもいいのではなかろうか。
・大作すぎないこと
最後に大事なのは大作すぎないことだろう。
エロゲ初心者のうちから「fateやります!」「Diesやります!」「マブラヴオルタやります!」とか序盤のうちから超大作な作品を触れるのは悪くない。
悪くは無いがbetterではない。何故か、初手から大作や名作、傑作と言われる作品に手を出すと例えばfateやマブラヴオルタ等がこれ以降プレイする作品の基準になり得る。
そうなるとどんなに面白かろうとつまらなく感じることもあるだろう。
超大作や名作傑作と言われる作品の類はエロゲーマーとしてそれなりに場数を踏んだ後でいいと管理人は考えている。
エロゲを勧める側の我々としては長い間エロゲーマーであってほしい、長い間で様々な作品に触れて楽しんで欲しいのである。
管理人の好きな名言のひとつを挙げるならば
舌を肥やすな、メシが不味くなるぞ。
どこぞの唇お化けの残した言葉だがこと、エロゲにおいてもそれは変わらないと思うぞ。
これに関しては逆張りだなんだと言われることもあるがそんなことは重々承知だ。やりたいエロゲがあるならこんなオタクの戯言に耳を貸さずやりたい作品をやればいいとは言っておく。
以上の古すぎない、手軽に手に入る、大作すぎないの3点を満たした作品があればそういう作品を勧めたらいい。
例題としてゆずソフト、SAGAPLANETS、まどそふと、Lumpofsugar、purplesoftware、HOOKSOFT系列辺りの定期的に作品を出しているブランドのここ2年以内の作品やそれらのブランドの作品を古い方に遡ってみたりもいいかもしれない、古い作品に関してはそこらから触れてみるのもいいだろう。
今日は初心者オススメエロゲーの基準的なものを勝手に3つくらいまとめて語ってみた。
これを見てる老人会のオタクも初心者にエロゲを勧めるときは留意しておくのもいいだろう。
それではまたなにかエロゲをクリアしたら近いうちに感想語るのでまた見てくれ。次回はアオナツラインを語れたらいいなぁ。
ご機嫌よう、また来週。(来週もやるとは言ってない)